佐賀県佐賀市 村岡屋の【さが錦】
【佐賀県佐賀市 村岡屋】
村岡屋 は、昭和3年(1928年)12月、長崎街道(シュガーロード)近くの
佐賀駅前に「村岡羊羹店」を構えたのが始まりです。
創業以来、今日に至るまでシュガーロードにちなんだ『和菓洋風』を心に抱き、
原材料、製造技術、品質、接客の向上に日々取り組んでいます。
お菓子の製造販売を通じて、お客様に笑顔と夢、家族団欒のある充実した日々を
過ごしていただく手助けとなれるよう、お客様とのコミュニケーションを大切にし、
「お客様と共有できる日常の幸せとよろこび」をテーマとして、
誠意と熱意をもって行動し、サービスの向上に日々努力しております。
おかげさまで弊社は創業90周年を迎えることができました。
私たちは、お客様の心へおいしさと感動を伝えられるよう、
これからも愛されるお菓子作りを目指してまいります。
【さが錦】
さが錦は、小豆や栗を懐に抱くその佇まいから「浮島」と呼ばれる
柔らかい生地に山芋を練り込み、ふんわりと焼き上げたものを、
美しく層をなすバウムクーヘンで挟みました。
肥前鹿島藩大名・鍋島家に伝わる伝統織物『佐賀錦』の気品ある華やかさと
風合いをイメージした商品の開発には、和洋折衷をかたちにする難しさもあり、
実に4年の歳月を費やしました。
誕生から40有余年、モンドセレクション最高金賞を連続で受賞するなど、
名実ともに村岡屋を代表する製品となるまでに成長し、九州銘菓として
多くのお客様にご愛顧いただいております。
北海道旭川市 ロバ菓子司の【蔵生 黒】
【北海道旭川市 ロバ菓子司】
株式会社ロバ菓子司 では、3ブランド展開をしております。
北欧のホテルをイメージしたちょっとハイグレードなスイーツが楽しめる
「ロテル・ド・北倶楽部」。
美瑛軟石を使った蔵作りの建物が印象的な、丘の上の菓子工房
「ザ・さんくろうど」。
そして、ロバ菓子司のお菓子の歴史の始まりともなったアットホームな
街のお菓子屋さん、お菓子のマルシェ
「ヴィバ・ロバ」。
多くのお客様のあたたかい笑顔に支えられ、今もなおお菓子の歴史を
刻みつづけております。
【蔵生 黒】
味わいしっとり、食感なめらか、自然風味。 その食感のおどろきと美味しさ。
丘の上の菓子工房『ザ・さんくろうど』のお菓子職人が想いを込めて焼き上げました。
北海道産小麦粉とビートグラニュー糖を100%使用。 蔵生・黒はソフトな
ビター生チョコ包み、 蔵生・白はホワイト生チョコの優しさをプラスした
マイルドな風味のしっとりした生チョコさぶれです。
静岡県浜松市 御菓子司こぎくの【大人の羊羹】
石川県金沢市 落雁 諸江屋の【家伝 方丈菓子】
【石川県金沢市 落雁(らくがん) 諸江屋】
諸江屋 は江戸時代末期の嘉永二年(1849年)に創業以来、
160年にわたり「金沢」と共に歩み続けております。
歴史的な由緒を有する「方丈菓子」や「加賀宝生」「花うさぎ」など
加賀名菓の伝統を 今に伝え、昔ながらの製法にこだわりながらも、
現代にも愛される味覚や商品作りに 努力を続けてまいりました。
皆様にも諸江屋の代々の技を味わって頂きつつ、
「金沢」の歴史や風を感じて頂けた なら幸いでございます。
【家伝 方丈菓子】
京都でも絶えて久しい室町文化の香りと味が、金沢で蘇りました。
当舗初代が京都にて修行中に会得した生落雁で、上下のらくがんに
州浜を挟んだ素朴な味わいは茶人好みとされております。
代々門外不出とされ百年ぶりに復活いたしました。
柴野大徳寺、一休禅師が節分の豆をもって創案されたとも伝えられる
伝統の落雁でもございます。