東京亀戸の老舗 船橋屋 【元祖くず餅】
【江戸時代からの老舗 船橋屋】
東京の下町情緒が色濃く残る江東区亀戸三丁目。
船橋屋は、江戸は文化二年(1805年)、十一代将軍徳川家斉の頃に、
創業致しました。
明治初頭に出た、かわら版「大江戸風流くらべ」において、
江戸甘いもの屋番付に「亀戸くず餅・船橋屋」が横綱としてランクされ、
船橋屋の名声を不動のものとしました。
創業当時の面影を今も残す本店には、芥川龍之介、永井荷風、吉川英治ら
文化人の方々もしばしば足を運ばれ、くず餅の素朴な味を堪能されていました。
定番商品のくず餅を始め、あんみつ、ところてん、 季節限定和菓子なども
取り揃えています。
【元祖 くず餅】
くず餅は無添加、低カロリー(1人前194kcal)の和菓子唯一の発酵食品です。
独特な歯ごたえと絶妙な弾力のくず餅
厳選した小麦粉の澱粉(でんぷん)質を450日間、乳酸発酵し
熟成させたものを使用しています。
香ばしいきな粉
厳選した大豆を新鮮な状態のまま強めに焙煎し粗めに挽いています。
秘伝の濃厚黒蜜
沖縄産の黒糖をベースに数種類の砂糖を独自にブレンドしています。
2018年8月「JR東日本おみやげグランプリ」で船橋屋のくず餅が、
【総合グランプリ】を受賞しました。