京都 きな粉スイーツ専門店 吉祥菓寮の【京都いちごショコラ大福】
【きな粉スイーツ専門店 吉祥菓寮】
「吉祥菓寮」の原点、初代北川源左衛門が桂離宮横に菓子茶房を構えたのは
江戸時代中期のことです。それから13代のち、1934年北川徳次郎が京都で
「桂華堂」を創業します。そして当時まだ珍しかった「煎り大豆」を
節分豆として売り出しました。見た目にシンプルな大豆を煎っただけのお菓子。
そのシンプルな煎り大豆を作るのに、実に5日の手間をかけて。
京都東山の地に開店したここ「吉祥菓寮」は初代から数えて16代になります。
この「煎り大豆」のように、シンプルな中にもこだわりが凝縮された味を
追い求めています。
お菓子は本当にふしぎな食べ物です。
お菓子には家族や友人の笑顔・思い出・楽しい時間もつまっています。
いつの時代も、おいしいお菓子は人々のこころを豊かにしてくれているのです。
その為には良きお菓子でなくてはなりません。素材そのものが持つ力を最大限に
活かし、本当のおいしさを伝えなければなりません。
おいしさは派手なものではないかもしれません。
素朴で、あたたかくて、心地よくて、優しくて、 ひとつひとつ丁寧に、
願いを込めながら、良き材料を追い求め、手間をおしまず、
おいしいお菓子を作っています。
【京都いちごショコラ大福】
ふわふわお餅に包まれた、甘酸っぱい苺チョコレート
フワッとした食感が楽しめる、当店オリジナルの雪平(せっぺい)餅生地で
苺のチョコレートを包みました。
苺のチョコレートは、ホワイトチョコレートに苺のフリーズドライを加え
瑞々(みずみず)しくフレッシュなガナッシュに仕上げました。
濃厚生チョコレートに水あめを少々加えることで餅生地に最適な口あたりの
生ショコラに仕上がっています。
歯ざわりと口どけのよさをご堪能ください。
苺の甘酸っぱさとチョコレートのまろやかさが絶妙なバランスです。