山形 出羽菓子処みのりやの【だだちゃ豆きなこ餅】
【出羽菓子処みのりや】
地元産の素材の良さを活かし手作りのこだわる
北に出羽富士と呼ばれる「鳥海山」があり、
山々の豊水に恵まれた肥沃な大地となっています。
鶴岡市特産のだだちゃ豆をはじめ、とちの実やさくらんぼ、 紅エビなど、
美味しい素材がたくさんあります。
みのりやでは、これら地元産の素材の良さを活かしたお菓子作りを
心掛けています。さらに、食感や味わいにこだわるため、
ほとんどの工程を職人による手作りで製造しています。
お菓子作りは非常に繊細な作業なので、機械の技術を取り入れながらも、
職人の感覚が大切な工程は手作りで行っています。
お客様に安らぎを感じていただけるお菓子作りを目指して、
ひとつひとつ真心をこめて丁寧に製造しています。
【だだちゃ豆とは? 】
だだちゃ豆は、山形県鶴岡市でしか育たない「在来種」の枝豆で、
茹でた時から独特の香味が匂い立ち、噛めば噛むほど口の中に甘味が
ふくらむ味わい深いものです。
「だだちゃ」とは、山形県庄内地方の方言で「おとうさん・おやじ」という意味。
その昔、城下町鶴岡の殿様が大の枝豆好きで、毎日枝豆を持ち寄らせては、
「今日はどこのだだちゃ豆か?」
と聞いて味わったことから、いつからか
「だだちゃ豆」
と呼ばれるようになりました。
【だだちゃ豆きなこ餅】
鶴岡名産の「だだちゃ豆」を練り込んだ餡と、
濃厚な甘さが魅力のきなこクリームを、
モチモチの皮で一口サイズに包みました、庄内(鶴岡)土産です。