石川県金沢市 落雁 諸江屋の【家伝 方丈菓子】
【石川県金沢市 落雁(らくがん) 諸江屋】
諸江屋 は江戸時代末期の嘉永二年(1849年)に創業以来、
160年にわたり「金沢」と共に歩み続けております。
歴史的な由緒を有する「方丈菓子」や「加賀宝生」「花うさぎ」など
加賀名菓の伝統を 今に伝え、昔ながらの製法にこだわりながらも、
現代にも愛される味覚や商品作りに 努力を続けてまいりました。
皆様にも諸江屋の代々の技を味わって頂きつつ、
「金沢」の歴史や風を感じて頂けた なら幸いでございます。
【家伝 方丈菓子】
京都でも絶えて久しい室町文化の香りと味が、金沢で蘇りました。
当舗初代が京都にて修行中に会得した生落雁で、上下のらくがんに
州浜を挟んだ素朴な味わいは茶人好みとされております。
代々門外不出とされ百年ぶりに復活いたしました。
柴野大徳寺、一休禅師が節分の豆をもって創案されたとも伝えられる
伝統の落雁でもございます。