奈良 祥樂 (しょうがく)の【らほつ饅頭】
【祥樂の想い】
祥樂には「楽しい兆し」という想いがこめられています。
創業から80年以上、日々お菓子の持つ楽しさを創造し続ける。
わたしたちの拠点である奈良は、かつて様々な食や文化が集結し、
また発信地となったシルクロード終着点の都でした。
そんな古都・奈良の地からお菓子をとおして、素晴らしい伝統の魅力と共に、
皆様の暮らしの中に「楽しい予感」を提案したいと想います。
【らほつ饅頭】
奈良の名物お菓子「らほつ饅頭」。
”らほつ”とは”螺髪”、大仏さまの丸まった髪の毛のこと。
「螺」は巻貝をしめし 、すべて右巻きになっていて、知恵の象徴とも呼ばれています。
東大寺の大仏 盧舎那仏像(るしゃなぶつぞう)の髪の毛は492個あります。
「らほつ饅頭」とは、縁起の良いその髪の毛を模した饅頭です。
沖縄県産の黒糖を使った生地にあんを包み込み、
米油でカリッと香ばしく揚げました。
外はカリッと中はしっとり、新食感のかりんとう饅頭です。