とりあえずはじめてみました

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全国のスイーツをいろいろみてみよう

東京都中野区 白露虎庵の【久寿(くず)餅】

【東京都中野区 白露虎庵】

 大正時代から続く、白露虎庵(はくろこあん)の先代は和菓子屋さんでした。

「あんこ玉」が売れに売れました。

いつしか、主人は寒天の魅力に取り憑かれ

和菓子部門をのれん分けし「寒天屋さん」に転向。

「美味しいみつまめ」

「美味しいあんみつ」

寝ても覚めてもそのことばかり・・・

「寒天」の為の「あんこ」

「寒天」の為の「くろみつ」

「寒天」の為の「・・・」

美味しいものを作りたい!

ただそれだけを真面目に形にしたのです。

老舗甘味処の味を長年支えてきた

頑固職人の熱意を、どうぞ感じて下さい。

 

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【久寿(くず)餅】

東京の『くず餅』『久寿餅』は 『葛餅』とは違います。

発祥そのものが違っています。(時は江戸時代より)

東京のくず餅は小麦粉でんぷんを発酵して作られています。

小麦だけでつるっと感もちっと感を出すのも技でございます。

昨今、つるっと感をより増すために葛を入れるお店が増えていますが、

本末転倒……といったところです。

ちなみに当店のお餅には葛粉は入れておりません。

昔ながらの素朴な味わいでございます。

これに余るくらいたっぷりな『黒みつ』と『きな粉』

この味のバランスが絶妙でございます。

 

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福井県福井市 羽二重餅の古里「マエダセイカ」の【織福】

福井県福井市 羽二重餅の古里「マエダセイカ」】

羽二重餅の古里「マエダセイカ大本山永平寺御用達

羽二重餅・羽二重風呂敷・織福・生羽二重餅などの銘菓他数。

300年以上の歴史のある福井の銘菓「羽二重餅」は、

羽二重餅発祥の家で沢山のお客様に親しまれております。

 

tacomonos.hateblo.jp

 

【織福】  

やわらかい羽二重餅で上質のつぶしあんをやさしく包み、

上品な甘さで格調高い和菓子です。

純白のやわらかい羽二重餅と餡のハーモニーをお楽しみください。

 

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大分県由布市 菊家の【ドン・フランシスコ】

大分県由布市 菊家】

 思わず笑顔になるお菓子を九州大分から全国へお届け!

きれいでおいしい水、大地の恵みによる新鮮な果実、菓子作りに必要な

さまざまな素材をもたらしてくれる、ふるさと「豊後・大分」

季節ごとに彩りを変える、自然と技から生まれた 菊家 

選りすぐった銘菓をお届けします。

 

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【ドン・フランシスコ】

2018年世界モンドセレクション 16年連続最高金賞受賞

ヨーロッパ産アーモンドペーストを使ったクレームダマンドの生地と

自家製ジャムを重ねて焼き上げた大分の南蛮銘菓です。

甘酸っぱいブルーベリーに、甘いメロンを隠し味に煉り込んだ

自家製ブルーベリージャムと、角切りにしたリンゴ入りジャムの

2種類の味が楽しめる詰め合わせです。

静岡県賀茂郡 梅月園の【さくら葉餅】

静岡県賀茂郡 梅月園】

菓子処 梅月園では、安全安心で食べられるお菓子を作っています。

1931年に創業して以来、長い間地元のお客さんにご愛顧いただいております。

松崎町は桜葉の生産が日本一で全国シェアの約7割を占めており、

当店でも素材に桜葉を使うことにこだわりをもっております。

特産の桜葉とピンク色の生地で作った『桜ロールケーキ』や、

昔ながらの味わいの『さくら葉餅』が人気です。

伊豆の河津桜を見物がてら、菓子処 梅月園の桜の葉商品をご堪能ください。

 

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【さくら葉餅】

上新粉の生地にこしあんを入れ、塩漬けした二枚の桜葉で 包んだ細長い桜餅、

緑色を残した葉から漂う芳しい香りにシャキッとした歯応えと、

ほんのり塩味のさくら葉、軟らかくてもっちりとした薄い生地、

きめ細かで滑らかな舌ざわりの小豆あん。

この三味が一体となってさわやかな甘さを広げます。

葉は柔らかく、ほそながいので 食べやすく、甘さを抑え目なので、後を引きます。

 

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山形県鶴岡市 清川屋の【手づくり笹巻】

山形県鶴岡市 清川屋】

清川屋 は鶴岡の地で、創始創業以来350年。

茶屋、旅籠屋から、雑貨店、土産物店へと形を変え、

【特産品文化創造企業】として現在に至っています。

清川屋では【地域性・本物志向・おいしさ】にこだわり、

山形を代表する 「さくらんぼ」や「ラ・フランス」などの旬のフルーツや

鶴岡特産の「だだちゃ豆」を使って作った「だだっ子」や「だだっパイ」

「元祖白山だだちゃまんじゅう」などの和菓子、

シリーズ累計30万本を売り上げたロールケーキ「ほわいとぱりろーる」など

山形・東北の季節の逸品・ 清川屋オリジナルスイーツをご紹介しております。

山形県鶴岡市に本社を構える清川屋は、山形県内に9店、宮城県内に1店の実店舗を

持ち、 自社工場(茶勘製菓)やインターネット店舗も完備。

更なる店舗拡大と、新工場設立の未来を見据え、庄内の目覚しい発展と共に

あらゆるお客様のニーズにお応えできるオムニチャネル企業を目指します。

 

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【手づくり笹巻】

もち米を笹の葉で包み、灰汁水で煮た「ちまき」を庄内では「笹巻」と呼び、

山形県庄内地方の春の風物詩です。 庄内の中でも地域ごとに味や形が異なる笹巻。

清川屋の笹巻は鶴岡地域独特のもので、飴色に輝く色合いと、表面のぷるぷるとした

食感が特徴です。

ほのかな香り漂う笹の葉を開くと、淡い黄色のお餅のようなものが見えてきます。

きな粉と黒砂糖を絡めて、黒蜜をたっぷりとつけてほおばると、もちもちっとした

歯ごたえと、独特の香り、もち米の柔らかな甘さが口いっぱいに広がります。

笹巻はもともと各家庭で手作りされていましたが、手間がかかるため、

最近では作る家庭は少なくなってきています。それでもこの伝統を絶やすまいと、

懐かしの味を伝え続けてきてくれました。その温もりあふれる手仕事は、素朴で

懐かしい田舎の風景を感じさせます。

 

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